最近、健康面で注目されているCBD食品。これをドリンクや料理などとして美味しく気軽に楽しめるCBDカフェが、東京で続々オープンしてきています。今回の記事では、都内のCBDカフェを4つ紹介します。
CBD関連商品も店頭で販売されているので、興味があるもののなかなか手が出せないという方もおすすめです。
CBDオイルとは?
CBDオイル(カンナビジオール)とは、大麻草やヘンプ(麻植物)から抽出された食用オイルのこと。人間本来の身体調整機能(ホメオスタシス)に作用し、ストレス軽減・痛みの緩和・睡眠改善・皮膚の炎症を抑えるなど、様々な効果が期待されています。
化粧品やクリームの成分になったり、自然療法に利用されたりもます。大麻を原料とはするものの、日本の法条例に沿って製造されているので、違法ではありません。
HealthyTOKYO カフェ&ショップ
公式HPはこちら
日本で初めてCBD専門店&カフェをオープンしたHealthyTOKYOです。店舗は代官山、羽田空港、南青山、原宿の四カ所にあり、CBDオイルをフィーチャーした、ヴィーガン対応のスイーツとドリンクも提供されています。
各雑誌にも取り上げられ、賞を獲得した実績のあるものばかりで、チーズケーキ、モンブラン、ガトーショコラ、グルテンフリー のラザニアなど多彩なメニューが用意されています。
714 CAFE / AZABU JUBAN
麻布十番にあるCBDカフェ&ショップです。店名の714はLAの市外局番が由来となっています。
店内にはアーティスト JONAS CLEASSONの絵が飾られ、LAのビーチと海の雰囲気が広がります。CBDオイルを含んだメニューとしてコーヒー、ソフトドリンク、サンドウィッチが提供されており、CBDオイル抜きでも注文できるので、その日の気分にあわせてオーダーしてみてください。
CBD(coffee)
京王井の頭線、駒場東大前駅前にオープンしたCBDカフェ。厳選されたCBDオイルを、好みや悩みに合わせてスムージーやコーヒーにドロップすることが可能です。
ベイプやグミ、オイルなどのCBD関連商品を販売しており、カウンセリングによって、自分に合うCBD製品を探すこともできます。日本初の、ウーバーイーツ対応のCBD専門店です。
Hemp Cafe Tokyo
恵比寿駅徒歩3分にあるヘンプ料理専門店です。ヘンプ料理とは、麻の実(ヘンプシード)から製造されるチーズ、ミルク、小麦粉、豆腐、バター、オイルなどの食品を材料にした料理のこと。
消化の良さから、健康・美容を意識している方やヴィーガンの方に愛好されています。Hemp Cafe Tokyoではハンバーガーやケーキ、カプレーゼ、海苔巻き、ビールなど、様々なヘンプ料理が楽しめます。
CBDカフェは今後増加していく?
以上、CBD食品を楽しめる都内のカフェを4店舗ほど紹介していきました。CBD製品は日本でも少しずつ注目されつつあるので、CBDカフェの数もこれから増えていくことが予想されます。
CBDカフェでは、ショップが併設されて、料理だけでなくCBD関連商品も販売されているところが多いです。CBD成分が入った料理を食べてみたい方はもちろん、ネットで興味を持ったCBD商品の実物を手に取りたいという方もぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。