リラックス効果をなど、様々な効能のあるCBD製品。実は、ヨガと親和性が高く、ふたつを組み合わすことでより高い効果を得ることができるんです。今回はそんなに組み合わせることで相乗効果を発揮できるCBDとヨガについて解説します!
ヨガにはリラックス効果がある
健康の面からも、美容の面からも注目されているヨガ。エクササイズの一種として日本で浸透していますよね。実際にやったことがないという人でも、鳩のポーズなどなんとなくイメージはできることでしょう。
色々な効果のあるヨガですが、心や体をリラックスさせ、ストレスを和らげるような効果があります。そういった面から、ヨガは不安や鬱の症状、不眠などのストレスからくる心や体の不調への効果を期待されているのです。
ヨガと同様に、CBDにもリラックスさせる効果や自律神経を整えるようなセロトニンを分泌させたり、ストレスと和らげる効果が期待できます。つまり、CBDとヨガには共通して、心と体をリラックスさせ、ストレスを和らげる効果があるのです。なので、CBDを摂取してヨガを行うことで、より高い効果を発揮できると考えられています。
ヨガと相性のいいCBDの摂取方法は舌下摂取
様々な摂取方法があるCBDですが、ヨガと組み合わせる場合はどのような摂取方法がいいのか気になりますよね。もっともヨガと組み合わせて効果を発揮できる摂取方法は、「舌下摂取」です。これは、その名の通り舌の裏側にオイルのCBDを数滴だけ垂らすという方法です。
舌の裏側から成分を体内に吸収するので、他の摂取効果に比べて消化や肝臓の代謝の影響などを受けません。そのためCBDの成分をそのまま血流に乗り、全身に行き渡ります。他の摂取方法と比べて、スピーディにCBDの効果を得られます。
その他の摂取方法
ヨガと組み合わせるにあたって、体内への成分の吸収しやすさや、効果を得られるまでの時間などから、舌下摂取を一番におすすめしましたが、他の摂取方法はどうなのでしょうか。
経皮摂取
皮膚に直接オイルやクリームのCBDを塗って成分を摂取する経皮摂取。痛みのある場所や炎症に塗ることで、症状を緩和させる効果があります。しかし、皮膚に直接塗る場合、リラックスやストレス解消の効果があまり期待できないため、そういった面でのヨガとの相乗効果はあまり見込めません。
ただし、運動をすると腰や関節に痛みを感じるという方は、ヨガをするときに併用すれば痛みを和らげる効果を期待できます。
経口摂取
経口摂取は口から体内に入れるCBDの摂取方法です。口から投与してしまうと、どうしても消化器官や肝臓などを通して成分を吸収するので、血管を通って全身に回るCBD量は舌下投与に比べて少なくなってしまいます。効果を得られるまでに時間がかかってしまい、効果も薄くなるので、ヨガとの組み合わせにはあまりおすすめはできません。
吸入摂取
ベイプなどを使ってCBDを上記にして吸入する摂取方法です。舌下摂取と同じように、スピーディにリラックスしたり、ストレスを解消させる効果を得ることができます。
ただし、効果の持続時間が短い点が難点になります。ヨガはゆっくりと時間をかけて行うものなので、効果の持続時間が短い吸入摂取はヨガと組み合わせるのにあまり向いていません。
CBDを摂取するポイント
CBDとヨガを組み合わせる場合、どのタイミングで摂取するのがベストなのか知りたいですよね。舌下投与ではCBDの効果は15分〜1時間くらいで感じられます。ヨガをしながらCBDの効果を得たい場合は、ヨガを始める1時間ほど前にCBDを摂取するのがおすすめです。
また、ヨガは初めから難しいポーズを取ろうとせず、少しずつ慣れていきましょう。急にやりすぎると、怪我の原因になります。
CBDも過剰に摂取してしまうと副作用が出てしまう可能性があります。CBDの適量は個人差があるでの、少しの量から初めて、自分にちょうどいい量を知った上で、ヨガを組み合わせて使用してください。また、体に良くない異変があった場合は、すぐにCBDの使用をやめて、かかりつけの医師に相談しましょう。
CBDとヨガの組み合わせで心も体も健康に!
どちらもストレスを和らげ、心身をリラックスさせる効果があるCBDとヨガ。組み合わせることで相乗効果が見込めることがわかりましたね。摂取方法は舌下摂取で、摂取するタイミングはヨガを1時間くらい前に摂取することで、ヨガをしながらよりCBDの効果も体感できます。
今、ストレスを感じていたり、心の調子がよくないという方は、ぜひ参考にしてみてください。ヨガとCBDを上手に組み合わせて、心も体もリラックスさせましょう!